「The Main Thing」Real Estate
「The Main Thing」Real Estate
  • 画像をギャラリービューアに読み込む, 「The Main Thing」Real Estate
  • 画像をギャラリービューアに読み込む, 「The Main Thing」Real Estate

「The Main Thing」Real Estate

通常価格
¥3,135
販売価格
¥3,135
通常価格
売り切れ
単価
あたり 

SANDOでは、開店当時からレコードプレーヤーを置き、音楽を楽しんできました。
そして良き出会いから始まったレコードショップ企画。

今回始まるレコードショップvol.4は、音楽にとても詳しいSANDOスタッフでの3人が『音楽ゑもん』(ゑもんとは、ある分野の知識が深い人)として、各人3枚合計9枚のレコードを紹介してくれます。この季節に聴きたいレコードを選びましたので、ぜひご自宅で好きなコーヒーやお酒を飲みながら、レコードから流れる音をお楽しみください。


 「The Main Thing」Real Estate

Text:Ryosuke Yoshiki

音楽を聴く、という体験(能動的・受動的かは関わらず)はその人の人生を豊にするものだと僕は思っています。
音楽は時に一種の記憶装置のような役割を果たしていて、匂いだったり、味だったり、風景だったり、自身におきた出来事を呼び起こすような機能もあります。
そこで今回はSANDOのスタッフとして僕が働いていて、あのSANDOという空間、店内の様子や、窓から見える景色だったりに合うであろう朝盤・夕盤・夜盤として3つに分けてそれぞれ3枚セレクトしました。


朝盤
Real Estateの音楽はいつだって何かが始まるような予感を感じさせてくれます。
都会的なのにどこか幻想的で、でもしっかりと気持ちは現実に向いている感じ。
これを聴いてSANDOのコーヒーを飲んで1日を始めてみてはいかがでしょうか。
余談ですが、フジロックに出演した際Real Estateも同じ日に出演で、ライブ観るのをすごく楽しみにしていたのに、まさかの同じステージで順番が前後で観れなかった、という思い出があります。
僕はReal Estateを聴くとそれを思い出します。

 


Biography

RELEASE:2020.02.28
LABELS:Domino

デビューから10年にわたり、リアル・エステートは暖かでありながら緻密なポップ指向の音楽を造り続け、他の誰にもマネのできない浮遊感あるメロディーを追求してきた。前作『In Mind』では、ツアーに出たミュージシャンの非日常性を背景に、普通の日常への渇望が描かれたが、本作『The Main Thing』では、望んだはずの静かな暮らしに潜む不安と向かい合うことで、これまで以上に覚悟を持って音楽制作に打ち込んだ彼らの思いが反映されている。ニューヨークで制作された本作は、代表作『Days』にも参加したケヴィン・マクマホンをプロデューサーに迎え、シルヴァン・エッソやザ・ウォークメンのマット・バリック、ブラジリアン・ガールズのアーロン・ジョンストンら、外部のミュージシャンをゲスト参加している。本作のアートワークは、ハードコア・ノイズロック・バンド、ブラック・ダイスのビョーン・コープランドが手がけている。ー新曲「Paper Cup」は、年を重ねた今、ミュージシャンになって、曲を作り、バンドで活動するという、10年以上前に描いた僕の夢が、ライフワークになり得るんだということに気づいた気持ちを表現してる。まわりを見渡すと、変化や発展を求め、新しい挑戦をし、でもある意味で型にはまった生き方をしてる。僕自身は、今の環境問題や世界情勢、安らぎのない社会の中で、アーティストでいることの不安定さを感じてる。これは、人生で選んだ道に対して抱く疑問と、自分の行動の持つ意味についての曲だよ。その答えは曲の中にはない。でも皮肉なことに、この作品を僕らにとって過去最高のもの作ろう本気で挑戦する中で、僕も、たぶん他のメンバー全員も、なぜこれを続けているのかを確認できたんだ。- Martin Courtney (Real Estate)